オーストラリア人の口から
「オーストラリアには、コーヒーカルチャーあるよ」
「オシャレなカフェで、コーヒーするのがトレンディーよ」
と聞くことがよくある。
確かに、景色のいいカフェで
フレンドリーなスタッフとやりとりしながら
おいしいコーヒーをいただくのって
心癒されますよね~。
オーストラリアのカフェ。
チョイスが多いので
訪れたことある人なら
どれを注文しようか
迷ってしまった人も多いのでは!?
今日は、
バリスタとしても働いたことがあるワタクシが
オーストラリアのコーヒーをレポート!
メジャーなところで
この3つを比べてみましょう。
Flat White vs Latte vs Cappuccino
Flat White
何と、Flat Whiteは、オーストラリア生まれです。
エスプレッソ(1つまたは2つ。ミルクとの割合による)に
ミルクを温め、泡立てたものを足します。
ただし、ミルクの泡立て加減は非常に少し。
ラテに比べて、ミルクの質感が感じられます。
カプチーノと同じカップに注ぎ、出されます。
Latte
イタリア生まれ。
エスプレッソは、1か2杯。
そこに温めたミルクを注ぐ。
ミルクコーヒーと言ってもいいような優しい味わい。
グラスに入れて、出すところが多い。
Cappuccino
イタリアの朝食時に飲まれていたものが起源。
エスプレッソ1つか2つ。
ミルクをクリーミーに泡だて、カプチーノカップに注ぐ。
下1/3がエスプレッソ
中1/3が温めたミルク
上1/3が泡立てたミルク。その上に、粉チョコレートをトッピング。
甘い仕上がり。
これに、
サイズ(カップかマグか)
テイクアウトかお店でいただくか
ミルクが
Cow milk(牛乳)かSoy milkか(豆乳)
砂糖を足すか足さないか
エスプレッソはディカフェイン(カフェイン抜き)か・・・
など
いろいろカスタマイズできます。
(働いていた時は、一つ一つ聞き取るのが大変でしたが・・・)
【左がCappuccino、右がFlat White】
ちなみに、甘いモノが苦手なワタクシは
Flat White派です(笑)
おまけ
コチラ、ワタクシの大好きなカフェ(@Paradise Point)にある看板。
いつもフレンドリーなスタッフが
迎えてくれます。
この看板
「Wi-Fiありませんよ。
お互いに、おしゃべりしてください。
お母さんに電話でもしたら?
(お母さん、多分寂しがってるよ!)
1993年だと思って!」
テクノロジーが発達した、この21世紀にこそ
日本語堪能、現役英語教師の夫と、そこそこの英語力で日本語教師のワタクシは、言語オタク。言葉について語ると止まらない・・・(笑)それでも、言語学習に苦労した私たちだからこそ、これから勉強するぞ!という人の相談に乗れるはず。
2人の子どもは、英語と日本語の2言語、オーストラリアと日本の2文化をバランスよく吸収し、バイリンガル・バイカルチャーで育っています。
趣味は、ブッシュウォーキング。料理と食べること。読書。
ゴールドコースト渡航前に聞いてみたいこと。
オーストラリアの教育事情。バイリンガル育児のこと。英語学習のことなど、お気軽にお尋ねください:)
【アメブロ】http://ameblo.jp/englishcoach2017/
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コーヒーカルチャー・あなたは何派!?
オーストラリア人の口から「オーストラリアには、コーヒーカルチャーあるよ」「オシャレなカフェで、コーヒーするのがトレンディーよ」と聞くことがよくある。確かに、景色のいい...
気になります。。ラテとの違いがいまいち理解できないので(笑)
こちらではミルクのかわりにHalf & Halfを使うBreveというドリンクがあります。
とーってもクリーミーなのですが、もちろんその分カロリーも高い、という、アメリカらしいドリンクです(笑)