日本とオーストラリアはココが違う!?
ブリスベン滞在中の、Ayakoです。
今回は、私がブリスベン滞在中に感じた日本人とオーストラリア人の違いについてご紹介します!
日本とは、ココが違う!?
1.ジョークがきつい
ブリスベンに着いてしばらくして、オーストラリア人の友達ができました。
彼らの話を聞いていると、ジョークが結構きつい。
日本人なら「いや、そこは突っ込まないだろう・・・。」というシーンがちらほら。
例えば、22歳のオーストラリアの男性が、27歳の日本人の女性に対して、
会話の流れで冗談だとわかってはいるものの、
「おばあさん」といっているのを見かけたときには、ハラハラしたものです。
しかも、わざわざ日本語で、伝えている・・・!
(その女性の顔が一瞬曇ったのを、私は見逃しませんでした。笑)
これはあくまでも一例ですが、現地に行ったらキツめのジョークを言われることは、
覚悟しておいたほうが良さそうですね。
また、キツめのジョークをいうのは、親しい間柄の間でよくあることらしいので、
あまり深く受け止めずに流すのがベターでしょう。
2.バスの運転手さんが自由すぎる
これは、人にもよりますが、
日本のバスの運転手さんは、絶対にやらないであろう行動がちらほら。
例えば、
・運転中に運転手の好きな音楽が車内に流れている
・お客さんと気さくに会話しながら運転している
・運転中に急に止まり、何かと思ったら「トイレに行ってくるから待っててくれ!」と言ってコンビニに立ち寄る
・バス乗って目があったら満面の笑みで出迎えてくれる
・STOPボタンを押したのに、止まるべき停留所に止まるのを忘れて走ってしまった
などなど、日本の運転手さんとは、だいぶ違いますよね。
止まりたかった停留所をスルーして走ってもらっては困りますが、
それ以外の気さくで親しみやすい感じは、私は割と受け入れることができました。
3.自転車は、必ずヘルメット着用
ブリスベン市内を歩いていると、自転車に乗っている方は必ずヘルメットをつけていることに気づきます。
日本ではありえない光景なので、とても驚きました。
「自転車も、れっきとした車。」という意識が高いようです。
走行者本人の安全のためにも、ヘルメット着用はとても素敵なルールだと感じました。
ちなみに、ブリスベンにはシティーサイクルという貸し自転車サービスがあります。
街角のあちこちに、専用の自転車置き場があって、利用者登録をすると自由に使えるのです。
利用後は、どこの自転車置き場に返してもOKです。
貸出しや返却は、毎日24時間可能ですが、24時間を超えて利用することはできません。
4.くしゃみをすると、●●と声をかけられる
語学学校で、授業を受けていたある日。
室内のクーラーが寒くて、くしゃみをしました。
すると、先生が、「bless you」と私に声をかけてきました。
初めは、「な、何を言われたの?!」ととても混乱したのを覚えています。
後日、先生に尋ねたら、「相手がくしゃみをしたら、bless youと声をかけるのが当たり前だよ」と言われました。
調べてみると、どうやら米英では相手がくしゃみをしたら、ほとんどの人が声をかけてくれるとのこと。
理由は、「くしゃみは、神々からの警告の合図とされていたり、くしゃみをすると一瞬魂が抜けて、
その隙間に悪魔が入り込む」という言い伝えがあるそう。
bless youとは、悪魔が入り込むのを防いであげるために言うのです。
(※本来は、God bless you=神のご加護がありますように、だったものが、
省略されてbless you になっているようです。)
ですので、もしくしゃみをして、誰かが「bless you」とあなたに声をかけてくれたら、
「thank you」と返事するのが良いでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
以上は、私がブリスベン滞在中に体験した日本との違いです。
まだまだ、違う点はたくさんあると思いますので、
みなさんも、ブリスベンに訪れた際には、日本との違いを探し、体感してみてくださいね。
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