メルボルンのスーパーマーケットにある日本食品

メルボルンのスーパーマーケットにある日本食品




メルボルンでもキッコーマンのお醤油など海外でもその存在感を持った商品があります。

これは日本食品店にある日本人向けの日本語のパッケージのものとは意味が異なります。


日本食材店などに行けば海外でも日本の製品はたくさんあります。

いくらやちくわなどまで買うことができますが、これらは地元のスーパーマーケットにはもちろんありません。


ではどのようなものが海外でも当たり前の地位を確保して地元のスーパーマッケットにあるかというと。。


お醤油


これはキッコーマンのお醤油はもちろん、日本より種類が多くあるかもしれません。

大抵の大きさのスーパーマーケットでは通常のタイプの他に、減塩タイプ、グルテンフリータイプが揃っています。

キッコーマン以外でもお醤油という調味料は他の国のお料理でも使われるので(例えば中華料理)、他の国の製品のお醤油も何種類も置いてあります。


お味噌


お味噌も大抵置いてあります。

以前日本料理屋さんではほとんどどこでもお味噌汁(味噌スープと呼びます)を提供するほどお味噌汁は日本の料理として非常に知名度が高いものだと思います。そういったことからお味噌汁を家庭で作りたいと思う日本人以外の人もかなり多くいるということなのかと思います。


酢、みりん、酒、ごま油


このあたりもほとんど置いてあります。

ただそこまでたくさん使うものではないかもしれません。


つい最近発見した海外で確固たる地位を確立している日本食品があったのです。

それは…


ヤクルト


それも色々なタイプのヤクルトがあったのです。

定番のものの価格は5本で4ドル弱なので大体400円弱。

1本あたり80円くらいなのでヤクルトのウェブサイトを見たら定価はそのくらいのようでした。


私も子供の頃は飲んでいましたが、大人になってからは遠ざかっていました。

しかし、海外でその地位を確立しているということはそれだけ評価の高い製品だということなのではないかと思ったのです。


カロリーや栄養素を数字上で見るとその良さはわかりづらいのですが、カロリーなど数字では表せないプロバイオティックスという栄養成分がその要なのです。


オーストラリアではIBSやグルテンフリー、リーキーガットなど、日本ではそこまでケアされていない腸に関連することへの意識が高いように感じます。また腸の健康状態は栄養素の吸収にも影響し、また精神状態にも多くの関連があると言われています。


私たちの国の製品ヤクルトですが、このように海外でもしっかり高評価なのです。

良いものは良い。日本でも世界のどこでも。







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