【アメリカ留学入門編・その７】留学を決断できない時は・・・？

今日は急に入門編に舞い戻っているのですが・・・（気づきましたか？笑）

ふと思い立って、今回は留学する・しないの決断に困っている人のために書いてみることにしました！

今持っているものを失うのが怖い？

留学をする・しないの決断は大きな決断ですよね。お金もかかりますし、家から離れて一人で生活する、というのも初めての人も多いかもしれません。

今いる友達がみんな離れてしまうのが怖い？

→今の時代、インターネットで世界でどこでも繋がっていられますし、側にいないからという理由だけで離れてしまう友達は、それまでだったということです。本当の友達ならば、あなたがどこにいても必ず友達でいてくれます。

今やっている仕事を手放したくない？

→留学することによってそれを失うのがそんなに怖いなら、それは手放すべきではないのかもしれないですが、ではなぜ留学したいと思ったんでしょう？他に経験したいことがあるからではないですか？

利点・難点を比べるべき？

留学の決断をする際に、留学することによる利点・難点を書き出して比べる人も多いかもしれません。

が、私はそれで決断を下すのはオススメできません。

頭で考えた理由を並べるよりも、本当にやりたいことがある、こういったことを経験してみたい、という気持ちや情熱があるかどうかが一番重要だと思うからです。

たとえそれが「海外で少し生活してみたい」というシンプルなものだったとしても、「海外の大学に通ったと言えることで自分のステータスが上がる」などという人の目を気にするような理由より断然留学生活を楽しくしますし、結果留学自体を成功させることができます。

とどのつまり・・・私が今日送りたいメッセージは、

Go with your gut feelings!（心の声を聞こう・直感を信じよう！）

あまり深く考えずに、自分が心からやりたいと思うなら飛び込んでしまいましょう！

未来のことなんて誰にも保証できないんですから、やりたいことがあるならやらなきゃ損、です！

私の留学決断時のモットーは、「やらぬより、やって後悔！」でした。

もしも今決断できないとしても、大丈夫

このメッセージはここに書くとちょっと怒られてしまうのかもしれませんが・・・いろいろ考えた上で、やっぱりどうしても決断できない時は、それでもいいんです！

今留学を諦めたから、飛び出せないからと言って自分を責めたり悪く思うのはやめてくださいね。

それがどうしてもできない時は、今がその時でないからというだけであって、それで終わりというわけではないからです。

今までの経験から、私は人生で起こるすべてのことに意味があることを身にしみて感じています。

自分が今下す決断は、その時その時それで最善なんだと信じてください。

そう思うことができずにただ怖がっているなら、それは逃げているだけだと思います。

今行かないから将来絶対に行くことがないとは誰にも言えないと思いますし、またその最善の時やチャンスがいつ巡ってくるかは誰にもわかりません。

本当に行くべきならば、見えない力に背中を押されることでしょう。

どんな決断をするにせよ、その決断に自信とポジティブな気持ちを持っていればいいのだ！

と、心から思う、30代半ばの経験者からのメッセージでした。