ギャップイヤーとそのメリット

ギャップイヤー(=gap year)って聞いたことありますか?

きっと、シェアログ見に来てくれる意識の高い人は知っている人が多いと思います。


日本では、まだまだギャップイヤーはメジャーではないと思いますが

オーストラリアでは、このギャップイヤーを取る若者がとても多いんです。



今日は、このギャップイヤーって何するの?

どうしてギャップイヤーを取るの?

ということについて

私が見聞きしたことを参考に書きたいと思います。


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ギャップイヤーって何?

一般的には、高校卒業後、大学入学前の1年間、自分のための時間をとって

自分探しをすること。



ギャップイヤーでするメジャーなこと

1.旅行

 ヨーロッパやアジア、北米に行く若者が多いです。

 ワーホリも含みます。

 異国で働きながら、自立する。いろんな体験をする。

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2.働く

 オーストラリアでは、Juniorとして14歳から働くことができるのですが

 高校生でも働いている子は多いです。

 高校卒業後は、フルタイムで働き、経験を積む、何に向いているのか・・・と

 探りながら、働いている人が多いです。


3.考える

 日本では、高校卒業後のどこにも所属しない生き方

 (浪人、ニート、引きこもり・・・など)あまり市民権を得ていませんよね!?

 そんな状態とは全然違います。ポジティブに胸を張って、「ギャップイヤーを享受している」のです。

 ありあまった時間を「考え、自分自身を見つめる」時期と捉えます。



メリットは?

最大のメリットは、莫大な「時間」を得られることです。

高校までは、学校、家庭に縛られ、勉強をしてきました。

18歳の若者で、将来何をしたいか、見つからないこともごくごく普通のことです。

大学に即入学して、自分の専門を見つける前に、本当に自分が何をしたいのか、

どう生きていきたいのか。。。を考えられる有意義な時間になるでしょう。


また、
学校外、本当の社会、世界、あらゆる場所で

経験することや出会った人の影響を受け

大人になる準備期間となるでしょう。

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最後に
高校卒業後、大学へ。

大学卒業後は即就職・・・ばかりがいい人生ではありません。

ゆったりとした時間の流れに自分自身を置いて

人生について考える。多岐にわたる経験を積む。ことが

まわり回って人生を豊かにしてくれるのではないかな・・・と思います。
















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オーストラリア人の夫と2010年5月に日本からゴールドコーストへ移住。
日本語堪能、現役英語教師の夫と、そこそこの英語力で日本語教師のワタクシは、言語オタク。言葉について語ると止まらない・・・(笑)それでも、言語学習に苦労した私たちだからこそ、これから勉強するぞ!という人の相談に乗れるはず。
2人の子どもは、英語と日本語の2言語、オーストラリアと日本の2文化をバランスよく吸収し、バイリンガル・バイカルチャーで育っています。
趣味は、ブッシュウォーキング。料理と食べること。読書。

ゴールドコースト渡航前に聞いてみたいこと。
オーストラリアの教育事情。バイリンガル育児のこと。英語学習のことなど、お気軽にお尋ねください:)

【アメブロ】http://ameblo.jp/englishcoach2017/
コメント
2
2016-06-13 10:34:21
編集済み
やっぱり、日本って窮屈だな〜と感じてしまいます。留学先でギャップイヤーという言葉を聞いたのですが、私も大学を一年間休学し、それもギャップイヤーだと言われました。でも、英語が中々話せなかったのでギャップイヤーをうまく使イこなす事ができなかったように思えます。なので、また20代の内にギャップイヤーにもう一度挑戦したいです!!!
2016-06-13 13:13:20
ついつい日本人は、次へ次へと生き急いでしまいますよね。私も「育休」で初めて、一息付いた気がします。そして、時間があるといい考えが浮かんだり、人生にポジティブになれたり・・・。是非ギャップイヤー謳歌させてください!