海外に出る理由


今回は、ぼくが海外に出て感じたことをシェアしたいと思います。




自分の価値観が崩れる!



海外に行く理由として、多く挙げられるのは、日本とは違った文化に触れてみたい、



といった事があると思います。



違う国の文化を知ると、今までの自分の常識が壊れる事があります。



今まで、自分が大切だと思っていて信念が、何も意味をなさないと気づくこともあります。




そうやって、自分の価値観が崩れていくと、おもしろい事に今まで肩に乗っかっていた



重い荷物が無くなっていっている事に気付きます。




"こうしなければならない!" というものが、違う常識の中で生活してみると、



見事に壊される事があります。



これが、実際に違う文化に触れる目的でもあると思います。




今まで自分が思っていた常識というものは、場所を変えれば、非常識になり、



常識なんて初めから無かったんだと気付かされます。



そういう、自分のものではない荷物がなくなっていくと、



少し生き方が楽になっていくように感じます。






新しい場所



これは、海外に限ったことではありませんが、



もちろん、日本でも色んな環境があり、新しい環境を体験しようと思えば



いくらでもできると思います。



ただ、やっぱり世界は広いので、



いろんな国に行きたいと思うのは、人の常だと思います。




ぼくにとって、新しい環境・場所ほど、ワクワクを感じさせるものはありません。




違う環境を体験し、自分がそれに順応できるかという事は




ぼくにとって、冒険であり、経験です。



上の話と似てくるのですが、新しい価値観に触れる事も、



ぼくにとっては、冒険になるのだと思います。






自分だけの絶景



ぼくが、海外に出た理由の一つとして、むしろ、これが重要な理由になってくるのですが、



海外に見たい景色があったからです。



ぼくが海外に興味を持っていたのは、高校生くらいからだったと思いますが、



その時は "青年海外協力隊" を考えていました。



しかし、いつ頃からか海外の絶景を写真で見るときに、とても心が躍るような感覚を



感じるようになりました。



そして、いろんな所へ行き、夢に見た景色を眺め、



夢が実現すると共に、感動が薄れていくのも感じました。




ある時、感じたのですが、


家の近くにある公園から見る景色、家の庭から眺める芝生、バスの窓から見る街並みも


ぼくの心を打つ、絶景でした。



昔から、夢を叶える為には、今を耐えなければならない、


という考えに囚われていることが多かったのですが、


今の日常が夢にまで見た絶景だと感じるようになりました。





少し自己啓発的な内容になりましたが、



自分の経験をみなさんとシェアできたらなと思います。







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西海岸に咲く花
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2012年に日本で働いていた会社を辞め、念願の海外、ニュージランドでワーキングホリデーを開始。1年間、ニュージーランドを満喫し、次はカナダでワーキングホリデー。またも1年間カナダに滞在し、アメリカ、メキシコを旅し、現在オーストラリアでワーホリ中。
本来の目的は世界一周。
コメント
2
2016-08-25 19:40:03
今という時間がとても充実してらっしゃるんですねきっと!
私も青年海外協力隊に参加するために説明会にも行ってたんですけど、結局オーストラリアへWH選んだんですよー。新しい価値観が冒険、私も旅好きで新しいことに心躍るタイプなのですごく分かります!
2016-08-28 21:25:55
ぼくと同じ感じですね。
ぼくも青年海外協力隊の説明会に参加しましたけど、NZのワーホリを決めました。旅好きには自由のきくワーホリの方が向いてるのかもしれませんね...笑