海外でもみんな頑張っています!!

海外でもみんな頑張っています!!




最近思うことがあります。

私の知り合いを見ていても、友人を見ていても、思うことはみんな頑張っているなということです。

もちろん日本の皆さんも頑張っていると思いますし、もちろん日本でもどこか他の国でも頑張らない人は頑張らないと思いますが。。


私は職場までがちょっと不便で1時間から1時間半くらい前もって家を出るようにしていますが、私の中の上限が1時間なので1時間半要する職場について、なんだかなぁ…と思っていました。職場に新しく入った人と話していて、彼女はインドバックグラウンドがあるようなので、オーストラリア生まれなのかインド生まれなのかは判断がつきませんでしたが、彼女は2時間かかると言っていました。。


どうしてここを選んだのか聞くと、自分の住んでいるエリアでは仕事を見つけるのが難しかったから…と言っていました。シフト勤務なので4時間半だけの勤務や5時間だけの勤務がありますが、彼女のその日の勤務は4時間半。

4時間半のために往復4時間をかけて仕事に来ている。。自分の甘さを痛感しました。


本人的には不本意な仕事を一生懸命こなし、それで最低限家賃と食費は稼げるから…と本当に一生懸命働いている人を何人も見たことがあります。ちゃんと食事は食べているのかなと思い、食生活を聞いたりすると、ちょっと乱れていたり、偏っていることがたくさんあります。。私も忙しい時、考える余裕も作る余裕も気にする余裕もまったくなくなり、出来合いのものを買ってきたり、インスタントのものを食べたりしたことがあります。結果として、(結果ではないかもしれませんが…)私は体調を崩しました。その前に(だいぶ疲れるな、だいぶしんどいぞ、ちょっとおかしいな)とは思いましたが、思っていた以上に重症だったので、体からの悲鳴やサインをだいぶ無視していたなと思いました。ちなみにその問題はすでに治療され回復しましたが、その経験からも「疲れ」をただの疲れとして無視してケアしないこと、食事や睡眠時間、ストレスをなるがままにさせておくことなどどうしても心配になります。


頑張っているのは良いことですが、頑張る人ほど、頑張らせすぎるということがあると思います。

疲れている時ほど、体に良いものを、疲れたら頑張らせるコーヒーやエネルギードリンクではなくて休養を、眠かったらカフェインではなくて睡眠を、頑張っている体にムチを打つのではなく、疲れたら休む。ということが実は必要なのではないでしょうか。仕事など休めない、やることが多すぎるかもしれません。でもだからといって体を犠牲にする必要はないと思います。どこで区切りをつけるか、どこで本当はやらなければいけないことがあるときに休みを優先するか。難しいですがその判断は本人以外にできる人はいないのです。


疲れたり眠いなら… コーヒーでもうひと頑張りではなく、休養や睡眠を!!!



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