ゴールドコーストの魅力をご紹介する
ゴールドコースト在住歴6年目のマッキーことマキコです。
「海外留学」と一言で言っても
目的、目標は人それぞれだと思います。
今日は、留学後の職業で人気の
「日本語教師」を取り上げたいと思います。
コチラの学校では、第二言語は通常小学校4年生から、
学校によっては、1年生から取り入れているところもあります。
言語としては、日本語、中国語、イタリア語、フランス語・・・がよく教えられているようです。
一般的には、LOTE(Languages Other Than English)プログラムとして
「外国語」として教えている学校が多いのですが
先進的な教育をしている学校では
Immergionプログラムとして
「日本語で」他の教科も学ぶというスタイルを取り入れている学校もあります。
今日は、ブリスベンにある
とある州立の小学校の取り組みをご紹介します。
この写真、子どもたち何をしているか分かりますか~?
そう!そろばんです!!
また、教室の壁には日本語で、いろいろな掲示物が貼られているのが
ご覧いただけるでしょうか?
この学校は
昨年、小学校1年生から、日本語イマージョンプログラムをスタートさせました。
昨年の今ごろ、授業参観させていただいたときには、
すべての指示を日本語でする日本人教師の言っていることを
理解するのが精一杯だった子どもたちですが
昨日、1年ぶりに見せていただいた時には
子どもたち、先生にはもちろん、友達同士も日本語で会話しているんです!!
そろばんに至っては
今年になってから
導入したそうですが
子どもたちは、不思議な?道具に興味津々で
算数の問題がかんたーんにできてしまうものだから
みんな虜になってしまったそうです。
万の位まである足し算を
先生の言う
「ねがいましてーはー・・・・」を聞き取って
計算していました!
もちろん、答えもあっています!!!
【カルタ取り。一人の子どもが読み上げ、他の子どもたちが競って取っていました】
【コチラは、習字で字のお稽古】
【コチラは日記。10分ほどで書き上げていました】
子どもたちが、イキイキと学ぶ姿は輝いていますね!
そんな子どもたちが、日本人のネイティブスピーカーから
日本語や日本の文化などを教えてもらいたい!
と待っていますよ!!
ゴールドコーストについて
聞いてみたいアレコレ。
お気軽にコメントくださいね~。
日本語堪能、現役英語教師の夫と、そこそこの英語力で日本語教師のワタクシは、言語オタク。言葉について語ると止まらない・・・(笑)それでも、言語学習に苦労した私たちだからこそ、これから勉強するぞ!という人の相談に乗れるはず。
2人の子どもは、英語と日本語の2言語、オーストラリアと日本の2文化をバランスよく吸収し、バイリンガル・バイカルチャーで育っています。
趣味は、ブッシュウォーキング。料理と食べること。読書。
ゴールドコースト渡航前に聞いてみたいこと。
オーストラリアの教育事情。バイリンガル育児のこと。英語学習のことなど、お気軽にお尋ねください:)
【アメブロ】http://ameblo.jp/englishcoach2017/
留学後に何をするか。日本語教師編
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子どもたちには、先生も特に教えることなく「200はにひゃく、300はさんびゃく、600はろっぴゃく」とちゃんと変化させて言えていて、驚きました。英語を英語で学ぶ、環境こそが留学の醍醐味でもありますね。
今後もよろしくお願いしま~す。
まさかそろばんを勉強するなんて・・・びっくりです。
コチラに来て、チャイルドケアの資格を取り、幼稚園で2年間ちょい働いていたので、そのこともいつか記事にしたいと思います。