ストロベリーファームのいいところ

ワーホリの人の場合、"2nd year visa"のために、ファームなどで働くことが必要になってくると思います。なので今回は、僕が合計4ヶ月ほど働いた、ストロベリーファームのいいところをいくつか紹介したいと思います。


座って仕事ができる!




僕が最初にストロベリーファームで働いた時に、上のトローリー(写真上)に座ってピッキングができると知った時は、「なんて素晴らしいファームなんだ!」と思ったほど、衝撃でした。もちろん、ファームによってはトローリーが無いファームもあるので、それは事前の確認が必要になりますが、トローリーがあるファームでは、ストロベリーを自分で運ぶ必要が無いばかりか、屋根がある所もあり、直射日光、雨などを防ぐこともできます。他のファームを経験したことがある人には分かると思いますが、ここまで、ピッカーの人に優しいファームはなかなか無いと思います。


女性ピッカーも多い


僕は全部で3つのストロベリーファームで働きましたが、そのどのファームでも女性ピッカーがたくさん活躍していました。もちろん、パッキングの仕事もあるのですが、ストロベリーピッキングに関しては、女性と男性との差があまり無いようなに思います。体力は要るのですが、力が要らない分、他のファームでは男性ピッカーが多い中、ストロベリーファームでは女性ピッカーも活躍しています。


自分のペースで仕事ができる


これは、他のファームでも言えることなんですが、歩合制の場合、時給制とは違って、そんなにスーパーバイザーからの圧力が少ないです。あまり遅くピッキングをしない限り、「早くしろっ!」と言われることも、そうないと思います。それに、僕が行ったストロベリーファームでは、たくさんの人が音楽を聴きながらピッキングをしたり、どうしても疲れたら少し休んだりと、自分たちのペースで仕事をしていました。なんといっても、ストロベリーファームでは、座りながら仕事ができるので、どうしても疲れたら、どこでも休むことができます。


最後に...


ここに書いたのは、僕の見解なので、他の人から見れば違うように感じられるかもしれませんが、どのファームでもその人にとって、いい所と悪い所があるかもしれません。なので、やっぱり大切なのは、どんな仕事でも楽しんでできる態度なんだと思います。今回の記事は、参考までに見てもらえると嬉しいです。



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2012年に日本で働いていた会社を辞め、念願の海外、ニュージランドでワーキングホリデーを開始。1年間、ニュージーランドを満喫し、次はカナダでワーキングホリデー。またも1年間カナダに滞在し、アメリカ、メキシコを旅し、現在オーストラリアでワーホリ中。
本来の目的は世界一周。
Comments
Total: 1
2016-05-31 10:46:32
なんだか、オージーの雰囲気って和やかで素敵ですね♪♪
ファームで仕事って想像付きにくいのでもっと他にも知りたいです!!
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