肥満のイメージ?健康なイメージ?

オーストラリア…というと実際はどちらをイメージされるでしょうか。


肥満、と思う人もいるでしょうし、健康的!と思う人もいるでしょう。

地方へ行くと、市内よりは体格の大きい方が多いようにも感じます。

市内、メルボルンはオーストラリア第二の都市なので、そのメルボルンの市内では健康意識は高いというのが私の認識です。


どういったところからそう感じるかというと…

1.水を持ち歩く率は90%以上(マイボトルを持っている人も多い)

→本当にぐびぐび飲みます。飲むこと、持ち歩くことが当たり前のようです。マイボトルを持つ方も多く、自分たちの自然の豊かなところ、環境を大切にしていこうという姿勢がみられて、考えさせられることは多くあります。


2.間食(スナック)はおもに果物

→果物は生のフルーツを用意している人が多いのも特徴的。年間手に入る、バナナやリンゴ、季節によって、モモや梨。丸ごとガジリとかじっています。これはヨーロッパの方でも同じようです。日本にはおいしい誘惑が多いですね…和菓子も洋菓子も…そしてどこでもいつでも手に入る環境。


3.運動習慣のある人が多い

→ジムに通っている人が多いこと、ジムに通っていなくても近所や公園を走るなどの定期的な運動習慣のある人が多い。日本の女性の多くがハイヒールの靴をはいて通勤・通学しますが、メルボルンではもちろんハイヒールの人も多くいますが、日本より格段に多く、スニーカーにスーツ、ヒールは社内のみなどの方を多く見受けます。


その他細かい健康志向発見について話すと止まりません(笑)是非少しづつご紹介していきます。


そういった感じで、水を飲む、果物を持ち歩く。靴を持ち歩く。ジム用の荷物を持ち歩く。

また、天気・気温の変わりやすいメルボルンでは、上着をしのばせておくなどの荷物もあります。

こんな感じでオージー(オーストラリアの人たち)の荷物は重いし、大きいです。

そんなオージーたちのリュック率は非常に高い。


結果、スーツにリュック&スニーカー率が高いという非常に実用的な、合理的なファッションが生まれています。


最初は見慣れなかった違和感のあったこの光景…、未だに心の持ち方や健康への意識など考えさせられます。

常にハイヒールを履き続けることがどれほど足の負担になっているか…

重たいバッグをいつも同じ側の肩だけにかけることが肩をはじめゆがみを生むこと…


日本を象徴する便利で種類豊富なコンビニでいつでもどこでも水を買う習慣。

環境に優しいペットボトルの水を買うこと、マイボトルを持ち歩くこと。


どちらが良いという比較ではありませんが、メルボルンの人たちのスタイル、違いから考えさせられることは多くあります。こういったことも海外に来るメリットの一つ、価値観を多く持つ、価値観を広げるきっかけになるのではないでしょうか:)



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祝日から見るメルボルン(新しい祝日が増えています来月…)
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メルボルンの実用的な情報や、健康関連の情報などメルボルンの生の様子、今の様子が分かるよう役に立つ情報をお届けできればと思います。
Comments
Total: 2
2015-09-18 12:04:05
日本に肥満が少ないのは素晴らしいことですが、それは『細い=美』という意識があるからだと思っています。
和食そのものは体に気を配ったものですが、オーストラリアの方の習慣を見ると、オージーの方が断然健康に対しての意識が高いように思いました!!
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2015-09-18 15:38:41
Ayakaさん、日本をはじめとするアジア全体的に健康より美容へ意識が偏っているように感じます。私も昔はそうでしたが…健康的なことほど美しいことはないのになと思う今日この頃です。
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