良いもの・良いことでもほどほどがいい
良いもの・良いことでもほどほどがいい
先日こんなことに気づきました。
オーストラリアは、特に都心部ではオーガニックやら、グルテンフリー、砂糖フリー、そのほかにも色々な○○フリーという製品が多くあります。
そういったものにもともと興味があり、日本よりバラエティが多くかつ安価で手に入るので、色々なものをそういった○○フリーというものにしていました。
そんなある時、美容師さんに言われました。
私の髪は乾燥気味なのですが、どうやらその○○フリーシャンプーが脱脂力が強すぎて、必要なものまで摂りすぎている可能性があるとのことでした。○○は取り除かれるけど、髪は乾燥してしまいました。
また、タンパク質はお肉を控えてお豆か魚くらいにしていたこともありましたが、それだけが原因ではありませんが、お肉から摂りやすい鉄分などが減ってしまいました。お肉の摂取によるデメリットは防ぐことはできましたが、お肉によるメリットのものを摂らなかったことによる貧血、その症状として疲れやすい、集中力の低下などの弊害がありました。
そういうことを経験してもなおかつ、フッ素フリーの歯磨き粉など、健康に良いと思ってやっていたことが現時点ではあだとなって帰ってきたことがあり、本当に何事もほどほどが一番だと気づきます。
フッ素に発がん性があるというデータがあり、オーストラリアにはフッ素フリーの歯磨き粉が近所の薬局などでも簡単に買え、値段もさほど変わらないので私は約1年ほど前からそういったものにしていました。しかし、、ちょうどそのころから虫歯になるということが人生で初めてというほど頻繁に起こったのです。
フッ素によって発がんのリスクは減らせたかもしれませんが、虫歯にはなりやすい状況になっていたのです。
髪の毛にしても、お肉にしても、フッ素にしても、長い目で見たら、何十年後には、そのことに感謝する日が来るのかもしれませんが、それでも現在の生活も大切です。乾燥した髪は美しくないし、せっかく元気な年齢なのに疲れて集中力のない自分は嫌ですし、虫歯におびえたり治療費がかさむのも嫌です。
そういった経験を繰り返しながら、やはりほどほどが一番なのではないかと思うのです。
もちろん先にあげた製品を使いながら、かつ現在の問題を起こさないように対応することもできますが、そんなに頑張れないのは私だけでしょうか。。
人間関係でも、例えばお世話好きな方がいたとします。本人は自分は相手のことをいつも考えている、親切とプラスに思って良いことだと思いますが、それが行き過ぎた時、相手にとってそれが負担、過剰だったらどうでしょうか。
オーストラリアの○○フリーという製品、良いとされることもやりすぎ、過剰であればマイナスになるということ。
人間関係でも普段の習慣でも、良いものでも悪いものでも過剰も不足もダメ、ほどほどが一番なのかなぁ。。
良いもの・良いことでもほどほどがいい
良いもの・良いことでもほどほどがいい先日こんなことに気づきました。オーストラリアは、特に都心部ではオーガニックやら、グルテンフリー、砂糖フリー、そのほかにも色々な○○フ...
今後はデメリットもしっかりと考えて使わなくてはいけませんね。
色々なものが入っていないのに金額は2倍くらい。。
世の中難しくできていますね。。
フッ素が発がん性があるのは初めて知りました。オーストラリアの水道水って、フッ素が入っているんですよね!?それで、虫歯予防をしているとも聞いたことがあるのですが・・・。調べてみたくなりました。
興味深い記事をありがとうございました!