サンプル付き・英語で履歴書を書く【続編】

前々回の「英語で履歴書を書く」続編です。

サンプルを付けながら、

知っていると得する豆知識を伝授します。
 

1.Contact Details

   名前はフォントを大きくし、目立たせる。

 また、2枚目、3枚目がある場合は、全てのページにヘッダーで名前を入れるといい。

 先方が、2枚目3枚目ばらばらにしても、名前があれば、だれのものかわかりますからね。



2. Personal / Career Statement

 自分をアピールしましょう。

 日本語にすると謙虚になる人が多いと思いますが

 英語で書くんです!

 ちょっとくらい大げさに書いてOKです。

 長所や前職での功績などをわかりやすく。

 Iやmeなどの1人称は省いて端的に。


【ワタクシのレジュメから抜粋】

Qualified Teacher

Motivated, result-producing professional, educator.

Native speaker of Japanese, fluent in written and spoken English.

10-year-experience in Japanese junior high school as an English language teacher and a homeroom teacher.

その後、箇条書きで得意なスキルを並べてもよい。

【例】 ・Team Leader & Team Player

    ・Quick learner

      ・High-level Communication Ability

    ・Translation & Interpretation Abilities



3. Career profile

働いていた期間、会社名、ポジションを書きましょう。

そのあとは、Achievementsを書きます。

自分が成し遂げたこと、経験したことをしっかりとアピールしましょう。




その他

できたら1度ネイティブの人にスペルチェック、グラマーチェックなどしてもらうといいですよ。

せっかくのResumeがミスで、評価が下がるのは避けたいですからね。


また、Resumeは応募する相手によって、少しずつ変えていきます。

先方の求めるCriteriaを盛り込みながら

自分を最大限にアピールできるといいですよ。




皆さん、Good Luck!!














                            
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ゴールドコーストマラソンまであとわずか
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オーストラリア人の夫と2010年5月に日本からゴールドコーストへ移住。
日本語堪能、現役英語教師の夫と、そこそこの英語力で日本語教師のワタクシは、言語オタク。言葉について語ると止まらない・・・(笑)それでも、言語学習に苦労した私たちだからこそ、これから勉強するぞ!という人の相談に乗れるはず。
2人の子どもは、英語と日本語の2言語、オーストラリアと日本の2文化をバランスよく吸収し、バイリンガル・バイカルチャーで育っています。
趣味は、ブッシュウォーキング。料理と食べること。読書。

ゴールドコースト渡航前に聞いてみたいこと。
オーストラリアの教育事情。バイリンガル育児のこと。英語学習のことなど、お気軽にお尋ねください:)

【アメブロ】http://ameblo.jp/englishcoach2017/
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