心配は10年後にすればいいよ!

心配は10年後にすればいいよ!


さて、3月も末になり、4月からまた新しくスタートする人も多い時期かと思います。

私の話になりますが、私が新卒で働き始めたころ、「最低三年は勤務するぞ」というなんとも短い目的はもったものの、入って1週間、1か月、1年たったころには「もう辞めたい」と思ったりしていました。それでも努力をしていろいろな経験をして働くうちに、3年たったころには、自分はまだまだだと思う気持ち、まだまだ学ぶことが多い、もう少し働いていたいという気持ちになっていました。


私がオーストラリアに来た時の話になりますが、その時も英語を勉強すること、1年で帰るという目的を持っていました。実際には1年後には仕事と同じように、まだまだだ、もう少し努力が必要だという気持ちに変わっていました。


何が言いたいかというと、自分自身もそうであったように、周りの人を見ていても、しっかり目的を決めたり(それ自体は良いことだと思います)、期間を決めたり、「いついつまでにこれをこうする」というようなものは自分を奮い立たせますが、それにとらわれて今を悲観したり、将来を悲観することが起こるのであればそういう明確なビジョンをあえて決めなくても良いんじゃないかと思うのです。


私を含めて日本人の方はOrganised、、、しっかり計画をたて、準備をし、決まったプロセスにそって着実に確実にやっていくということにおいて非常に長けています。だからこそ、その良い部分が逆に残念な方向に作用することもあるのではないかと思うのです。「○○しないといけない」「○○でないといけない」、きっと自分の決めたビジョンを持つことで自分で自分の首を絞めるというか、自分で自分に過度なプレッシャーを与える必要はないかと思います。(繰り返しになりますが、ビジョンを持つこと自体はよいと思うのですが)


これから新しい仕事や学校がスタートする人、新しい部署や転勤になる人、これから留学をする人…

自分がHappyになる希望は持って、自分の首を絞めるような負担になるプレッシャーはとりあえず置いておいて、また良い一年がスタートすると良いですね!ここで私の友人のオーストラリア人からのメッセージ(以前いわれたもの)。


私「友達が将来を心配して心配して悲観的になってるの。彼女は10年先のことを考えて今の自分や自分の仕事などすべてか順調じゃないと思っているみたいなの。やりたいこともあるのに、先々のことを考えると自分の不本意なことを続けるべきだって…」

友人「笑 心配は10年後にすればいいよ!どうせ時期が来たら心配はせざるを得ないんだし!それにそのとき心配なんていらない感じになっているかもしれないし!」


励ますわけでもなく、心からカラッとした笑顔で、本心からそう思っているのだなと思いました。

その時はなんてカラッとした意見なのかと思いましたが、そうやって考えて「今」を楽しむ、自分が満足できるように生活をしていくオーストラリアの文化(一人の意見をひとくくりにして申し訳ないですが、そうやって考える人が多いように思います)は人間として非常に優れた生き方をする人たちだなと思うのです。




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石橋をたたいて渡る日本人。オーストラリア人ならどう渡る?
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