Hoverboards

少し前に一時的に全米で流行ったHoverboardsという乗り物をご存知でしょうか？

僕も実際に乗った事はないので動かし方は詳しくしらないのですが、乗ってる人は沢山見ました。

著名なヒップホップのアーティストなどもミュージックビデオで乗ってたりした影響で、一時期は公園や街中のみならず、スーパーの中、電車の中など様々な場所で乗ってる人を見ました。

先日のQトレインについてのブログの中にも書きましたが、常に無法地帯と化しているニューヨークの地下鉄の列車内。

こんなサインも。

改めて思いますが、電車の中でダンスをしたり、スピーカーで音楽を流したり、こんな乗り物に乗って遊んだりと、、小さい頃から「公共の場では静かにしなさい！」と怒られながら育ってきた僕達日本人にはそもそもそれをやろうという発想自体がちょっと理解出来ないですよね。

僕も中学校くらいの時は電車の中でやっちゃいけないことをしたりしましたが、やってる事のレベルが違う！

とはいえ、自分が音楽やエンターテインメントの仕事に関わってみて、アメリカという国が未だにクオリティ、層の厚さにおいて抜きに出てるのは、やはり小さい頃から「人生は自由にやりたい事をやるべきだ」という教育と、徹底した個人主義の社会にその理由があるような気がします。

時に人に迷惑をかけても、自由に自分のやりたい事をやる。その先の頂点に世界中を魅了する音楽やエンターテインメントが成り立っているような気がします。

理解出来るかは、あなた次第！

じゃ、そういうことで。