Hello, how’s it going?
今回は、カナダに染まってきたなと思った瞬間、というお題で話を進めていきたいと思います!
ちなみに題名の英単語は辞書とかにのっているようなちゃんとした単語ではありません。いわゆる造語です!英語にもいっぱい造語とかがあって、自分で適当に単語作って話しちゃうときもあります。-yを語尾につけることで、っぽい、という意味を足すことができたり、-ized は 〜化した、みたいな意味ですかね。たとえば、universal と universalizedや、nationalとnationalized(これらはちゃんとした単語です)のように動詞を形容詞化させる働きがあります。
つまりCanadizedとは、カナダ化してきた、とか、カナダっぽくなった、なんて感じです!
外国人が日本に留学して日本人らしくなったときには You became very Japanizedなんて感じにも言えます(笑)
それではいきましょう!
1. 挨拶と同時にハグしようとするとき
カナダでは、男女関わらず会ったときや別れるときにはハグをする傾向にあります。もちろん人によりますけど、久しぶりの友達なんかだと絶対ですね。
日本では、あんまりそういうことしないように思います。久しぶりでも、思いっきり手を振って、「あっおはよ〜〜!久しぶり、元気だった?!」という具合ですよね。
私が1年間の高校留学から日本に帰ったときにはすごくそれが顕著に感じられました。
私はものすごくみんなに久しぶりに会えて嬉しくてハグしようとして、すごくびっくりされたのを思い出します…でもアメリカ在住何年の帰国子女の友達は向こうからハグの構え(?)をしてくれていたのが嬉しくて飛び込んだ、という思い出があります(笑)
別にどちらがいいとか悪いとか無いのですが、カナダではハグの習慣が根付いていて、これは日本とは違うな、と思った瞬間でした。
2. EH!って言っちゃうとき
カナダ英語といえば、”EH”です。なぜでしょう。わかりません。
でもとにかくカナダでは語尾に、huhの代わりにehを使うことが多いです。
〜でしょ?!みたいな意味を付け足す役割があります。
たとえば、I know, right? の代わりにI know, eh?と言います。
どんなときに言うかというと、あなたがお土産でおいしいケーキを友達の家に持って行ったとき、友達が、これおいしいね!!と言った後にI know eh?!と言うと、でしょ?!って意味になります。
もうひとつの例としては、すごく天気のいい日に、It’s a good day, eh!と言ったりします。いい日だね〜!なんて意味です。
とにかくEH なんでもEH!
3. ドアを開けて待っててもらえなかったときに「ん??」と感じてしまうとき
欧米では男の子が女の子のために先にドアを開けて、先に通してくれたり、重い荷物は率先して持って行ってくれたり、とにかくナチュラルにレディーファーストする文化が根付いているように思います。
日本に帰ったとき、男友達と一緒にいて、彼らが私より先に行って、特にドアを押さえててくれるわけでもなく、ただ単に先に入っていったときには、すごく違和感を感じました。
カナダでは全然女の子同士でもドアを押さえておきますし、後ろに誰かいたら誰にでもやります。
日本で、私が後ろの人のためにドアを開けて待っていたら、ありがとう、とも言われずに中に入って行ったという事がありました。そうだ、日本ではこれが別に普通じゃないんだからしょうがない、と今は思いますが、当時はけっこうショッキングな出来事でした(笑)
4.0度が暖かいと思うとき
寒さについてのブログ記事にも書いたとおり、冬に気温がマイナスいかないときは暖かいと思ってしまうようになりました。
あ、でも秋にはそうは思いません。夏から冬になるときの0度は寒いと感じますしコートも着ます。
でも冬から春にかけての0度はもう最高、コートいらない!風が吹いても気持ちいい!って感じです。
日本の冬でヒイヒイ言ってたころの自分はもういません。7度で生足のJKは崇拝するにもう値しません(笑)
5. Poutineが食べたくなるとき
カナダの食べ物といったらこれです。プーティン。
というかこれとメープルシロップくらいしかありません。
カナダ人もそのくらいしかないね、って言います。
プーティンとは!
フライドポテトの上にチーズと肉汁からできた割とトロトロとした茶色いGravyというソースをかけるというものです。
ジャンクフード中のジャンクフードです。体にいい要素はゼロです。
でもマックや他のハンバーガーショップなどにも売ってるし、プーティン専門店もあるくらいには、カナダのファストフードの第一線をいっていることは間違い無しです。
全然毎日食べたいとは思わないのですが、たまーにすっごい食べたくなります。
カナダに行ってなかったら知らなかった味です。ずっと知らないままがよかったです(本音)
ちなみに、下北沢にはプーティンの専門店があります。私は日本ではこのお店しかプーティンを売っている店は知りません。
でもソースのレシピさえ知っていれば簡単に作ることができます。ポテトは太めがおすすめです!
6. Sorry って言いまくるとき
カナダ人はその礼儀正しさや親切さで知られています。
カナダ人の会話はThanksとSorryで溢れています。
よくあるジョークなのですが、カナダ人同士が道でぶつかったら、ぶつかった方も、ぶつかられた方もどっちもsorryという、など(笑)
カナダではそれが普通なので、特に自分が悪くなくてもsorryと言ってしまっても、別に大したことなく、みんな普通に流してくれるのですが、カナダの外にいるとき英語でコミュニケーションをとるとき、私はsorryと言い過ぎているらしく”You don’t have to be sorry!”と何度か言われたことがあります(笑)
でもこれは日本でも同じかな〜と思います。とりあえず、ごめん、すみません、と言っておけばOKみたいなところありますよね(笑)
このように、気づく瞬間ってけっこう面白いですよ。感じ方や、人との関わり方、物事の捉え方は確実に日本にいたときと比べるといい意味でも悪い意味でも変わりました。でも、もうカナダに行く前の自分の感受性?ははっきりとは思い出せません。人間ってすごい環境適応能力あるなってよく思います。
でも逆に、はっと、日本人だな〜なんて思うことも多々あります(笑)
それではまた次回!
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CANADIZED!!
Hello, how’s it going? 今回は、カナダに染まってきたなと思った瞬間、というお題で話を進めていきたいと思います! ちなみに題名の英単語は辞書とかにのっているようなちゃ...
アメリカ人は逆に、Sorryは簡単に言わない感じです。なので、よくすぐに謝る私がおかしいと思われていると思います。
1と3は留学あるあるですよね、きっと。私はもう長い事こっちにいるので、友達は私の勢いあるハグを受け入れてくれます(笑)
日本帰ったとき、友達にどうやって最初に話しかけていいかわからなくて自分で勝手にawkwardにしてしまいます笑
やっぱり日本はカナダだけでなく欧米諸国とは全然文化が違う国って変えるたびに思います。いい意味でも悪い意味でもweirdな国です笑
でも食べ物はやっぱり日本が一番ですね♪ ヘルシー!