オーストラリアに住んで感じること コミュニケーション編

みなさん、こんにちは。

夏がまだまだ終わらないメルボルン。今日は３２度もあり最近、雨があまり降らないので乾燥しています。

夏でもひたすら保湿クリームが手放せない日々です。

さて、今日は、オーストラリアに住んで感じたことについてシェアしたいと思います。

歴史をもっと勉強しておけばよかった！？

正確に言うと歴史を勉強したのに忘れずに覚えていれば何の問題もないのですがかれこれ高校を出たのももう１０年以上前のことで気づけば色々習ったのに覚えていなかったりするものです。

現役の学生さんきっと問題ないかと思うのでそうなのかーぐらいに流してください笑

オーストラリアに来て感じだことは、会話の中で歴史の話や文化の違いについてよく話すことがあるということ。

移民が多いせいか本当に様々な国の人に出会うことがよくあります。

もっと歴史を覚えておけばそこから会話が膨らみ、それについて語ったり、意見を聞いたりともっと英語のスピーキング力が伸びたのではないかなと思いました。

そして、こちらの国のみなさん、ディベートをするということに慣れている人が多いんです。

日本人が苦手とする討論会ですがもし、英語の学校に通ったりTAFEなど専門のコースに通ったりするとよく、この問いについてどう思うか？という質問に対して、まず自分の意見を書きそれをみんなで発表する機会やグループワークがよくあります。

日本は正解か不正解で決まる？

日本に住んでいて思ったことは、だいたい答えを求めることが多いということです。なので正しいか、正しくないかを求められるケースがよくあるような感じがします。

ここ、オーストラリアでは、グループワークで議題について話し合います。

その後、先生が正解か不正解かいうことはあまりなく先生もそういう意見もあるよねという感じで強く否定されることは少ないように思いました。

日本の英語の教え方に問題あり？

今はだいぶ教え方が変わっているのかもしれませんが、私が中学生、高校生で英語を学校で習ったとき、英語のテストでなぜか丸暗記のテストが多かったように思います。

文章を書くときに丸暗記していてもテストが終わったら忘れてしまうという人も多いのではないかなと思います。

せっかく、会話の練習をしているのに丸暗記じゃ答えも一つしか出てこないですよね。

他の意見もを言われてもじゃあそれに対してどう思うかということがまた答えられなくなるという感じで、私が、学生のときに習った教え方と実際、オーストラリアに来てみて英語の学校に通っているときのことを思うと本当に英語の教え方の違いに疑問が出てきました。

英語になれるなら留学がお勧め

英語が喋れるようになりたいと思ったら、私の経験上、日本で英語を勉強するよりワーホリ、留学をお勧めします。

日本にいると英語を習っていてもいざ実践しようと思っても英語環境にいないとなかなか上達が難しいように感じるからです。

私が、オーストラリアに来た時、恥ずかしい話ですが、本当にThank you, Hello, Where is ?? と言ったレベルの語学力でこちらにきました。どうにかなるだろうで来たのですが、やはり多少文法、単語をもっと知っておくべきだったと思います。

あとは、実際、ローカルの人の友達をたくさん作ったり、自分でガンガン話しかけるというのが英語を伸ばす秘訣だと感じます。なので歴史を知っておくとそこから会話が膨らんだりすることもあるんです！

私は、実際耳が慣れるまで３ヶ月くらいはかかったので、目安にどのくらい海外に滞在するか考えてみてくださいね。