日本の家庭のお風呂がいかに素晴らしいか
南半球のメルボルンは日本と季節が真逆になります。
6月は日本の12月のような感じ、結構寒さがこたえます。
そんなメルボルンの冬で日本のもので恋しくなるものの一つが日本のお風呂。
バスタブに浸かるお風呂の習慣は日本特有のものですので、メルボルンのお風呂=シャワーというのが基本なのですが、そうは言ってもメルボルンにもバスタブがある家も多くあります。
私はこれまで次の写真のようなシャワーブースの家が多かったです。
掃除も楽で本当に簡単な作り。
簡単にささっとシャワーを浴びることができるので本当に楽。
あともう一パターンはこんな感じ。今の家がそうなのですが、バスタブの上にシャワーが付いているタイプ。
このお風呂非常に素晴らしい。。
何が素晴らしいかというと、まずシャワーブース風呂と比べると足元にお湯をためることができるので温かいということ。
かつ湯船に浸かりたければお湯を張って温かい湯船につかることもできるということ。
かつ、日本のお風呂と違う点は、洗い場とバスタブが分かれていないので、掃除もその半分。
しかし欠点が一つ。
日本のお風呂に全く勝てない点が「お風呂の追い炊き機能」。
オーストラリアと日本のトイレの違いでも説明しましたが、オーストラリアの水道などは非常にシンプル。
トイレの流すタイプも二択。
お手洗いのお水も冷たいか温かいのみ。
もちろんお風呂も冷たいか温かいかのみ。
お風呂にお湯を張って湯船を楽しむことはできるのですが、当たり前ですがお湯が冷めていくのです。。
日本人の女性には多くいらっしゃるかもしれませんが、1時間くらいお風呂で過ごすことは珍しいことではないのでしょうか。ぬるくなったら追い炊き機能を使ってまた簡単に温めることができる。
それがオーストラリアにはないのです。
ぬるくなったお湯を少し抜いて、熱いお湯を追加する。
こんな原始的な方法をとります。でもそれでも機能はするのですから日本のような様々な機能、きめ細かい機能は必要がないと言ったらないという考え方もあるかもしれません。
それでも冬のメルボルンから日本のその優れた発想とテクノロジーは改めてすごいなぁと感じせざるをえませんでした。
こたつ、ホットカーペット、
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追い炊き機能って、今ある環境では何も感じませんが、無い環境にいるとそんなに不便に感じるものなのですね。><
いつの日か「追い焚き」機能が輸入されないかな・・・。