【アメリカ留学上級編・その6】 車を買おう!(購入場所編)
アメリカ=車社会というフレーズはよく聞くことがあると思うのですが、これは本当です。
ニューヨーク、ロサンゼルス、シカゴなどの大都市に住んでやっと、「使える」交通機関があるというのが私の印象です。
それ以外の都市や小さな街に住むことになった場合、車がないと不便に感じることも多くなってくると思います。
なので、予算的にも余裕があって運転に抵抗がないのであれば、車の購入をオススメします!
渋滞のひどい地域でなければ移動時間がセーブできますし、遠出も自由にできますから世界が広がりますよ。
というわけで今回は車が欲しい人のために、購入手順や注意点などを挙げてみたいと思います。
(こんな雄大な景色を側で自由に見られるのも、車で旅する醍醐味のひとつですね!)
車はどこで探せばいいの?
予算と欲しい車の希望がはっきりしてきたら、早速車探しを始めましょう!
車探しに行ける場所は、いくつかあります。
(我が家でも最近、新しく車買うならどれ?論争が繰り広げられています。候補はコレ。まだちょっと夢のような話ですが)
①カーディーラー
これはまず、誰もが思い浮かべる場所ですね。新車を売っているメーカー直営の販売店から、あらゆる中古車を取り扱うディーラーまで、いろいろあります。
欲しい車のメーカーにもよっていく場所が変わってくると思いますし、中古車専門店の場合は本当に良い所と悪い所の差が激しいですので、行く前に評判をリサーチしておいたほうが時間節約のためにもいいかもしれません。
車などは専門的な知識がないと足元を見られてしまう場合もあるので、車に詳しい人について来てもらいましょう。
自分の英語に自信がないうちは、自分の意思をきちんと伝えたり、聞きたいことをきちんと聞けるように友達やホストファミリーなどに助けてもらうことも大切です。
②Craigslist
少し前にご紹介したCraigslistも、車を探すのには絶好の場所です。
たまにどうしても時間内に売らなけらばならない人などが値段を下げて良い状態の車を売っている、なんていう場合もあるので、毎日新しい投稿をチェックしたいですね。
ただし、個人間のやり取りになるので(ディーラーが投稿しているものもありますが)正しい取引がきちんとできるように、車を購入する際の手続きについてはきちんと学んでおきましょう(詳しくは次の記事で)。
ちなみに私が愛車を売ったのも、Craigslist経由でした(色々トラブルはあったのですが・・・)。
③コミュニティー情報誌
これは地域によってない場所もあるとは思うのですが、地域でタダで配布されているようなコミュニティーペーパー(新聞)、もしくはインターネット掲示板などの売ります・買います欄などにも良い情報が載っている場合もあるので、チェックが必要ですね。
日本人の多い都市では日本人専用の情報誌があるので、そこで日本人同士のやり取りをすることもできます。この場合、言葉の壁が取り払われるので少し気が楽になりますね。
フェイスブックなどで「車探してます、情報ください!」と一声かけるだけで、誰かしら何らかの情報をくれる場合も多いです。
あらゆるソースを有効に使って、自分の理想の車を探しましょう!
次回は、車の購入にあたっての注意点や知っておくべき情報をもう少しお話したいと思います!
ワシントン州シアトル(Shoreline Community College)
アイダホ州ボイシー(Boise State University)
テネシー州メンフィス(The University of Memphis)
での学業を経て、2013年に修士課程修了。
現在はイリノイ州シカゴにて生活しています。
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【アメリカ留学上級編・その6】 車を買おう!(購入場所編)
アメリカ=車社会というフレーズはよく聞くことがあると思うのですが、これは本当です。 ニューヨーク、ロサンゼルス、シカゴなどの大都市に住んでやっと、「使える」交通機関が...
ROUTE66を瓶コーラ片手に運転するのが夢です笑
そのルート自体は結構前に廃止になってしまっているようですが、似たようなルートは他のInterstateなどで見つけられるんじゃないですかね?
アメリカは大きすぎて移動が不便なことも多々ありますが、広大すぎる自然はその分とっても素敵です!天気の良い日に何もないところをひた走ると、心が洗われて贅沢な気分になりますよ。