オーストラリア暮らしの中で気づく当たり前のこと

オーストラリア暮らしの中で気づく当たり前のこと


これはメルボルンに限らず、オーストラリアで暮らす上で、学ぶわけでもなく、ただ気づいたらいつの間にか感じていたことです。人によって気づきは色々と違うと思いますが、例えば私の場合はこのような感じです。




フレッシュエアー、新鮮な空気を吸うこと

→日本では仕事開始から終わりまで、ずっと室内にいて、ランチや休憩もビルの中で、まったく外に出ないということも多々あります。また、ビルの中には窓がないオフィスや学校もあり、新鮮な空気の存在すら忘れてしまうことがありました。空気は空気で、室内の空気も外の空気も同じ認識。旅行などにいった時だけ「空気が新鮮」とか言ってみたりする。こんな私でした。


これが、オーストラリアの人の多くが、天気さえ良ければ風を感じようとするようなファッションになっていたり、休憩時間があったら一回ビルの外に出たり、こういった姿を見ていて私も天気が良ければ風通しの良い服装にする、窓があればできる限り外の空気(排気ガスばかりでしたやめますが)を取り込むようにするなどを自然とまねるようになってきました。


そうなってくると、ずっと室内にいたりすると非常に気分が滞るような感じになり、外の空気、新鮮な空気をと求めるようになってきました。洋服もせっかく気持ちの良い天気なのにそれを感じることのないような服装ではつまらないと感じます。だからといってTeenagerのようにどこもかしこもさらけ出したような服装ではありませんが、洋服は体に触れますから体が触れていて気持ちの良い素材、そういったものを選ぶようになってきました。


今日は日本同様にメルボルンも祝日です!といってもメルボルンカップという競馬のイベントですが、私はちょっと疲れていたのとやることがいくつかありましたのでのんびりとした休日を過ごしています。私の家にはお庭があるので、今日はこの最近の疲れ、体の中に滞ったような悪いエネルギーのようなもの(?)を追い出し、新しい空気を入れようとそのお庭でヨガをしました。


そんなことをしている横を車が何台も通ったりするとせっかく深呼吸しているのに吸ってるのは排気ガスかと思うと残念です。。外の空気はキレイであってほしい。。そう思うと今度は排気ガスやごみの焼却、タバコやごみの問題、色々な問題に関心を持つようにもなります。


オーストラリアは自然が本当にきれいなので、その自然と親しみ楽しんでいるうちに、その自然を汚すものやリスクを与えるものに対して自然と関心が向く、だからオーストラリアの人たちは自然を守ろうとする意識や関心が高いのではないかと思うところです。


さて、今日もあと少し頑張ろうと思います。

運動習慣もそうですが、運動して汗をかいた後、ヨガをして体や心を整えた後、キレイな空気を吸ったあとの食事や飲み物はせっかくだからそれをキープしたいと思うものです。こうして食生活もキレイな習慣が少しずつついっていったらいいな~


よく緊張したりすると「深呼吸」と言われますが、今頃になってようやくその意味が分かるようになってきました。



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コメント
3
2015-11-04 16:35:27
akikoさんの言うとおり、東京にいるとなかなか新鮮な空気を思いっきり吸うってことが出来ないんですよね・・・オーストラリアの環境がうらやましいです!
2015-11-03 21:40:04
わかります!Akikoさんの気持ちが~。
レストランで、席を選ぶときに、窓際とかお外の席とか・・・天気と気分によって選びたくなります。
2015-11-04 07:21:40
私もです!日本にいるときは日焼けするからって避けていましたがビタミンDのためにも適度に日に当たることは大事ですよね:)