イベントの絶えない街メルボルン

イベントの絶えない街メルボルン

メルボルンは、常に何かしらのイベント、お祭りなどが行われています。

メルボルンの市内を歩けば何かしらのイベントの旗のようなものが目に入ります。

それを外しては新しいものに付け替える…イベントとイベントの間に休みなんてありません。

日本でクリスマスが終わったらすぐにお正月ムードに切り替えるように、イベントが終わったら次、またすぐ次とでてくるので驚いた記憶がありました。

以前メルボルンのあるビクトリア州の政府の方とお話をする機会があり、こんな話を聞きました。

メルボルンにはグレートオーシャンロードやモーニントン半島、ヤラバリーなどのワイナリーなどの観光地はもちろんありますが、それでも他のオーストラリアの都市と比べると海外からある観光地を目指してくるほどの有名なものが’ないとおっしゃっていました、例えばグレートバリアリーフなど、有名ですよね？一度は行ってみたいとそういった場所のために訪れる人がいるのですが、海外でも有名になるほどの観光地は確かにメルボルンにはないかもしれません。

だからこそ、政府の方はイベントを絶やさないとおっしゃっていました。観光地としては他都市の方が強い、だからこそ都市としての魅力のためにイベントを欠かさずに行っているようなのです、

また、自然で有名なオーストラリアで観光地では有名な場所を他都市に持っていかれているメルボルン…

5年連続世界一住みやすい年に選ばれています。

さて、その理由はいったいどこにあるのか。私はメルボルン生まれではないので知ったかぶりはできませんが、こういうことかと感じていることはあり、住みやすいという点は大いに賛成です。

グレートバリアリーフ、ハミルトン島、コアラ、ブルーマウンテン、ウルル、こういった知名度の高いものはメルボルンにはありません。そういった観光地を持つ他都市を圧倒的に抑えて直近5年世界一住みやすい都市といわれるメルボルン…。かめばかむほど味がでるようなそんな魅力を感じませんか？