異国の地に住むということ

朝晩は冷え込みますが、

昼間は25度近くあがり、

これこそがゴールドコーストの魅力!と

ゴールドコースト絶賛中の

マキコです。



この一週間、我が家にホームステイしていた家族は

お母さんと子供2人でした。


ご一家は、日本人であるけれど

お母様は、中国出身の方でした。


でも、日本語も英語も堪能!!

この一週間、日本語と英語で

いろいろな話をすることができましたー。



特に、今日は

『異国の地に住むということ』というテーマで

語り合いました。


彼女は

日本に中国人として住む

私は

日本人としてオーストラリアに住む、


大きな共通点があるので

話が弾みに弾みました!!


結論、

異国の地に住むことは、苦労も伴う!


1.マイノリティーとして住むこと

マイノリティーとして住むことは

そりゃ、大変ですよ。

(国際結婚カッコイイと安易に結婚する若者に警笛を鳴らしたいです)


言葉だって、100%理解しているわけではないし

私の場合は、選挙権だってないし

昔〇〇したよねー、的な歴史的背景も

すっぽり抜けているんです。


言わなくてもわかるような

常識が抜けているから

どうにかこうにか、自分で埋めるしかない。



2.職が重要

彼女も私も、確固たるアイデンティティを持つために

職が大事!ということで

一致しました。


ゴールドコーストに住む日本人の中にも

私は運転できないし・・・

英語ができないし・・・

友達いないし・・・

と家に引きこもっている人もいるんです。


また、英語がいまいちだから・・・と

日本人とのみ、交友関係を広げ

日本人枠として働けるジャパレスなどで働く人も多いのです。


でも、一社会人として

一働き手として、

オージーと対等に働きたい!という欲求が私にはあります。


オージーには負けたくない!というか。。。

(別に競争しているわけではありませんが・・・)


語学力が劣るからといって

仕事で必要とされる他の能力が劣る訳ではないと

強く信じています。


だからこそ、英語力はあって当たり前で

仕事人として

プラスアルファを持っていることをアピールしたいし

自分らしく、仕事をしていきたいと

思いました。





                    

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日豪小学生同士の交流
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オーストラリア人の夫と2010年5月に日本からゴールドコーストへ移住。
日本語堪能、現役英語教師の夫と、そこそこの英語力で日本語教師のワタクシは、言語オタク。言葉について語ると止まらない・・・(笑)それでも、言語学習に苦労した私たちだからこそ、これから勉強するぞ!という人の相談に乗れるはず。
2人の子どもは、英語と日本語の2言語、オーストラリアと日本の2文化をバランスよく吸収し、バイリンガル・バイカルチャーで育っています。
趣味は、ブッシュウォーキング。料理と食べること。読書。

ゴールドコースト渡航前に聞いてみたいこと。
オーストラリアの教育事情。バイリンガル育児のこと。英語学習のことなど、お気軽にお尋ねください:)

【アメブロ】http://ameblo.jp/englishcoach2017/
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