オーストラリアに来たらぜひ学んで欲しいこととは？

オーストラリアに来ると日本と違う文化に驚くことがたくさんあります。

日本にいるとほとんどが日本人の中で過ごし、日本人が多い職場で働く人がほとんどだと思います。

では、オーストラリアは？

ほとんどが移民で成り立っていて、今後も移民が増えている傾向にあります。

オーストラリアに来てビックリしたこと。

両親が海外からの移民で、見た目はアジアだけど産まれはオーストラリアという人がとても多いということ。

日本だけにいるとどうしてもイメージしかないので実際来てみると全然違うことがたくさんあります。

文化が違って当たり前。

色んな国籍の人がいるから日本人も入りやすいし住みやすいような気がします。

移民博物館

メルボルンのフリンダースストリート沿いにある移民博物館。英語ではimmigration museumと呼ばれています。

こちらではオーストラリアの歴史から移民について様々なことを学ぶことができます。

オーストラリアは、移民大国として有名です。人口の約四分の一がオーストラリア国外で生まれた人たちによって占められています。ここ移民博物館は、そんなメルボルンの移民の歴史を展示している博物館です。市内中心部のフリンダース・ストリート駅とサザンクロス駅の間に建つこの歴史館は、元々は税関の建物でした。外観はシンプルですが、内装はルネッサンス風の装飾が施されています。常設展示だけではなく、様々な特別展示も行われており、いつ訪れてもオーストラリアの歴史にふれることができます。

メルボルンの歴史

メルボルンは1850年代に始まったゴールドラッシュにより、大きな変革が起こりました。港による貿易の必要性が高まり、たくさんの移民が来るようになり、急激な発展を遂げました。第二次世界大戦後、多くの新たな移民がオーストラリアにやってきました。最初の移民はイギリスからで、その後はヨーロッパからの移民が中心でした。1960年代にはアジアからの移民も迎え、1970年代80年代には中東や南米からの移民も迎えるようになりました。

歴史を知っておくべき理由とは？

オーストラリアに最初に来た頃、日本はどういう国なんだ？という質問をたくさんされたことがあります。そして田舎の方に行くほど場所によっては移民の国とはいえ日本人をあまり好まない場所も実際あります。オーストラリアに来て色んな博物館に行くと戦争についてかいてある記事があり、もちろんここはオーストラリア。オーストラリア目線からの日本のことがたくさん書いてあったりします。

私は心が傷む気持ちに何度もなったことがあります。

オーストラリアに来る際、もっと歴史勉強しておけばよかったという気持ちになったことが何度もあるので、日本にいる間にもっと日本、世界の状況についても知っておくと会話がもっと広がります。

楽しむだけの留学、ワーキングホリデーじゃなくてこういった歴史から入る英語での交流の仕方も結構あったりするので歴史を学んでまた英語力もグンと伸びるの現地に来た際は移民についても学んでみてくださいね。

移民博物館　（Immigration museum )

住所：４００Flinders street Victoria Melbourne Australia

電話：9927 2700