ホームステイ体験in パース(その2)

感謝の気持ちを忘れない!


前回はホームステイ体験&メリットをお伝えしましたが、今回はホームステイ先で心がけていたことをご紹介したいと思います♩


私はあくまでも彼女のお家にお邪魔させて貰っている、お世話して貰っているという意識を常に持つようにしていました。そしてそれをきちんと言葉にして「Thank you!!」と伝えるようにしていました。

食事を作ってくれたら、ありがとう!とっても美味しい!!!と毎食必ず伝えていましたし、外出に連れて行ってくれてありがとう、車で駅まで送ってくれてありがとう、いつも居心地の良い空間を作ってくれてありがとう、と有難いなと感じた度に思うだけではなく伝えていました。

特に英語が使いこなせない内は気持ちの疎通が難しいですが、「Thank you!!」は魔法の言葉。簡単だし相手も言われて嬉しくなる言葉です。



ホストマザーと一緒に飛行機が見えるビュースポットへ遊びに出かけた時の写真♩

きちんと自分の感情を伝えよう!


ホストマザーは人情溢れるイタリアンマザーで感情表現豊かな人だったので、私も出来るだけ感情表現をしっかりするようにしていました(元々エモーショナルなタイプでもあるのですが…)。嬉しい時は分かりやすく笑顔で「I'm so happy!!」と伝えたり、ハグしたり、表情豊かに相手に何を考えているのかを伝える努力をしていました。

反対に体調が悪い時には「今は体調が悪いから少し様子がおかしく見えるかもしれないけど、怒っているわけじゃないんだよ。ただ気分が悪いの。」と必ず伝えました。

異国から来た私たちはホストファミリーからしたらどんな性格で文化を持っているのか分かりづらいもの。出来るだけコミュニケーションを大切にしましょう。



帰宅時間は必ず伝える!


帰宅時間はホストファミリーにとって大切なこと!特に晩御飯は必要なのか?(作るべきなのか?)食べ始めるのを待たなくてはいけないのか?帰宅の電車やバスはあるのか?寝てしまって大丈夫なのか?等いつも気にしてくれています。そのため、きちんと予定がわかるように伝えておくことが大切です!




ホストマザーが作ってくれるごはんは毎日とっても美味しくて、期間中太りました(笑)


お家のお手伝いは率先して行おう!


食べた後の食器を洗ったり、お家の掃除をしたり、食べ物の買い出しをしたりというのは基本的にはホームステイ先のお仕事なのですが、時間のある限り率先してお手伝いするようにしていました。

食事の準備も帰宅が早ければお手伝いして一緒に作ったりしていました。


そして、一番大切なのはそれぞれのホームステイ先のルールを守ること♩

そして家族の生活をリスペクトすること!!

異国に住む人とはいえ同じ人間。感謝の気持ちやリスペクトを大切にするべきなのは国内と全く同じ。

思いやりと感謝の気持ちを忘れずにいれば、きっと快適で楽しいホームステイ生活が送れると思います♩♩



その3につづく♩

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こんにちは!RYOKOと申します。

2015年5月 Perthへ夫婦で移住して参りました。
日本では大学卒業後、百貨店の正社員として8年間勤務。
プロモーション企画、ディスプレイ監修、接客研修講師を担当。
その後百貨店での経験を活かし、ジュエリーショップ店長を務める傍ら、女性誌WEBサイトのブロガーとして活動。
2014年 Perthへ一人旅しに訪れフレンドリーな人々と美しい自然にすっかり魅了されてしまい夫婦で移住を決意。

大好きなPerthをみなさんに知っていただけるよう頑張りますので宜しくお願いいたします♩
コメント
1
2015-12-20 23:17:19
海外生活を始めて感じるのは、人種が違っても考え方はそんなに変わらなくて、思いやりをもって接すれば仲良くなれるということでした♩そして笑顔は万国共通♩