オーストラリアで運転するときに気をつけたい3つのこと

バスやトラムが走っているとは言え

まだまだ車社会のゴールドコースト。




ワーホリでいる人も

車を利用している人も。

また、遠出にレンタカーで!という場合もあることでしょう。




オーストラリアは、

日本と同じで右ハンドル、左側通行なので

簡単に慣れるはず。




ただ、標識の意味を理解したり

街のそこら中にあるRoundabout(ロータリー)には

気をつける必要があります。



というわけで、

今日は

車に乗るときに気をつけたい3つのことをお話しま~す。




1.Roundaboutのルールを理解せよ。


【1車線のRoundabout】


【2車線あるRoundabout】


信号の代わりに交差点によくあるRoundabout(ラウンダバウトと発音)。

信号がない分、

交通量が少ない時は、

止まることなく、スムーズに交通が流れています。



Roundaboutがあったら、Roundabout内にすでにいる車が優先です。

常に右側を見ましょう。

右から車が来ていなければGoです。


左折、右折したければ

方向指示器を事前に出しておきます。


2車線ある場合は、

左折は左レーン、右折は右レーンにいる必要があります。

直進の場合は、どちらのレーンにいてもOKです。


コレはまさに「習うより慣れろ!」(=Practice makes perfect!!)です。




2.スピードは守れ。

コチラの警察、至るところにいます。

法定規則の5km超えたら、つかまります(←経験談^^;)

罰金も痛いです(←経験談^^;)


オーストラリアの高速は

最高速度110kmまでOKな区域もありますが、

一般的には、100kmほど。

一般道でも80kmの道路もあります。

特に指示のない道路は、50kmです。




3.駐車するところに気をつけろ。

路駐は、黄色い線が引いていないかぎり、することができるので

駐車する場所に困ることはあまりありません。


しかーし、

この表示には要注意!!


右側は、障害者用。

障害者用に駐車していい証明を外からわかるように

表示していないかぎり

停めてはいけません。



左側、2Pとは「駐車していいのは2時間以内」という意味です。

この表示の場合

「月から土の、9時―17時は2時間以内のみの駐車」という意味です。

これも、厳しく取り締まられます。(←友人談

罰金も痛かったそうです(←友人談^^;)



交通ルールを理解して

楽しい車ライフを送りましょう♫










           
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オーストラリア人の夫と2010年5月に日本からゴールドコーストへ移住。
日本語堪能、現役英語教師の夫と、そこそこの英語力で日本語教師のワタクシは、言語オタク。言葉について語ると止まらない・・・(笑)それでも、言語学習に苦労した私たちだからこそ、これから勉強するぞ!という人の相談に乗れるはず。
2人の子どもは、英語と日本語の2言語、オーストラリアと日本の2文化をバランスよく吸収し、バイリンガル・バイカルチャーで育っています。
趣味は、ブッシュウォーキング。料理と食べること。読書。

ゴールドコースト渡航前に聞いてみたいこと。
オーストラリアの教育事情。バイリンガル育児のこと。英語学習のことなど、お気軽にお尋ねください:)

【アメブロ】http://ameblo.jp/englishcoach2017/
Comments
Total: 5
2015-11-04 16:38:14
makikoさん、オーストラリアでの国際免許申請はすぐに出来るんですか?

高速道路が無料は確かに魅力的です!
  0
2015-11-05 19:15:51
国際免許は、日本での居住地の運転免許試験場または警察署で取れるようです。渡豪後であれば、日本での運転免許があれば、領事館で(ここから一番近いのはブリスベン)翻訳サービスを受け、国際免許と同じ効力のあるものが取得できるようです。
  0
2015-11-04 19:50:39
ゴールドコースト高速が無料なんですね!メルボルンは一部有料でETCのようなものを車につけてます!!今は運転してないですが、近々サバーブに引っ越すので運転しなきゃと思うと私もドキドキです・・・。
  0
2015-11-05 19:12:49
メルボルンでは、一部有料なのですね。
こちらは、ブリスベン方面にでかけた時、橋を渡る際にETCのようなものが必要になります。それ以外では、基本無料です。
はじめは、ドキドキしますね~。でも、慣れですから。大丈夫ですよ~。
  0
2015-11-03 21:36:51
確かに!混んでいるRoundaboutで、後続車がいようものなら、ドキドキしてしまうこともあります。
でも、道が日本に比べて、広いので、走りやすいですよ。
高速が無料!来た時は驚いたのに、今はすっかり忘れて、日常的に使っています!やっぱり魅力的ですね。
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