こんにちは。
日本は夏休みに入り、花火大会やイベントごとが多く夏真っ盛りですね!
こちらメルボルン。毎日のように雨が降ったりして気温もまだまだ10度前後。寒い毎日です。
そんな中、オーストラリアに来てほとんど風邪で寝込むことがなかった私ですが、初めてこっちに来て寝込むほどの風邪をひきました。
熱が39度まで上がり、何年ぶりにこんなに高熱を出したんだろうとずっと寝込んでいました。
海外にいると普段起きないようなことが起きたりすることが稀にあります。
海外保険に入らず、ワーホリに来ている人もよく見かけますが、もしもの場合も兼ねて保険に入っていた方がいざという時安心です。
日本とオーストラリア。システムが異なるのでオーストラリアの病院事情をシェアしたいと思います。
オーストラリアの病院事情
日本のように、内科、耳鼻科といったように分かれていないのでまずGPという総合のドクターで見てもらう必要があります。ここで、ドクターが専門医が必要だと感じた場合、スペシャリストと呼ばれる専門医に見てもらうための紹介状を書いてくれます。
ここがビックリ オーストラリアの病院
ビックリ その1
スペシャリストで人気のドクターは予約が取れないところもあるようで知り合いの子供がスペシャリストが必要で予約が取れなくて1ヶ月半待ったらもうすでに病気も回復してたよー。っていうこともあるようなのでオーストラリア恐るべしです。平気で待たされます。
ビックリ その2
スペシャリストで以前、耳鼻科に行ったのですが、最新システムかと思えば消毒はアルコールランプを取り出し、(久しぶりにアルコールランプを見ました。)いたって普通の治療5分くらいで$300以上の請求でした。
その時はワーホリで、日本の保険に入っていたので全額カバーもされ通訳もつけることができたのでここで保険あってよかったなあと思いました。
ビックリ その3
熱が39度あって寝込んで、病院に行こうと思ったのですが、オージーやこちらにずっと住んでる日本人いわく、風邪をひいたらいつでもパナドール(日本でいうイブやバファリンのような頭痛薬みたいな感じのもの)しかくれないとのこと。友達もみんな言っててそれがまた効かないんだよ〜とオージーのパートナーから一言。とにかく安静にして休むのが一番とのこと。
え!?じゃあ行く意味ないじゃん。と考え買ってもらったCold & Fruを飲みひたすら水分と睡眠をとって完治。
オーストラリアのGPでもらえる薬ですが、日本だと病院でしかもらえない薬がいっぱいありますがこちら普通に買える薬をもらえることが多いようです。
ビックリ その4
英語で病院はHospitalですが、こちらで風邪をひいたらHospitalへ行きます。
というと訂正されます。Doctorに診断してもらいます。が正しい答えだと。
なぜならこちらでの病院 のHosipitalの意味は大きな病気や怪我をした場合、入院する場合などにそいういった表現をするが軽い怪我や風邪の場合はまずはGPのDoctorに見てもらうのでHospitalという表現を使うと相手も重症なのかなと思ってすごく心配されて誤解を招いてしまう場合があるので英語の表現に気をつけた方がいいようです。